人前に
にでるときの服装と、自宅にいてだれにもみられないときの服装。
部屋着にもおしゃれをするのか、外出着だけおしゃれをするのか、どちらもしないか、あるいは部屋着と外出着とを区別しないのか。
たとえば部屋でくつろいでいるスウェットのまま外出して買い物して出歩くのか、そういう場合は部屋と外出をわけて考えてはいないということでしょう。
ひとが見ていようがいまいが関係ない、電車のなかでも部屋のなかと同じようにお化粧ができてしまうということは、ある意味、ひとへの配慮はかけらもなく、周囲は透明人間といった意識なんだと思います。
指輪をつけるのはだれのためか、まわりのひとのためならば、周囲の眼を考えた指輪になるでしょう。派手なルビーやサファイヤの色石を仕事につけていったらどうなるか、TPOがわからないということになってしまいます。
たいていのひとは説明されなくてもわかるのですが、空気が読めないとか、ゆとり世代と言われるひとは、ひとの評価も気にしないのかもしれません。