内国消費に対し課税されて、輸出にあたる消費は免税ということになっている消費税。
生産者、あるいは事業者というのは、まず原料を買ったときに消費税を支払い、販売にかかる消費税も負担しています。結婚指輪という商品を制作していて、それを販売するときに、内国消費でないから消費税を払いたくないと
消費者が言いました。
輸出にあたるということを税関で証明出来るような手続きが外国にはあたりまえですが、日本にはないようです。なぜなのでしょう?
末端の消費者が負担するのが消費税ですが、それを嫌だと言われて生産者が消費っ税までを負担しろと言われるのは的外れだと思います。